法人クレカ・マイルプロジェクトを6年前に初めて受講し、それ以来、毎月の研究会に継続して参加しています。
ライブで参加できないときも、アーカイブを活用して最新情報をキャッチアップしています。法人クレカやマイルの世界は、制度やサービスが次々と変わっていくため、一度学んで終わりではなく、継続しないと意味がない。むしろ、学び続けて情報をアップデートすることに価値があると感じています。
初めて法人クレカ・マイルの話を聞いたとき、「これは、お客様が他の税理士から先に聞いてはまずい」と思いました(笑)。私自身、それまでポイントやマイルの活用方法をほとんど知りませんでしたが、それほどお客様の心をつかむ内容だったからです。
さらに学びを進めていくと、これは単なる「お得なカードの使い方」ではなく、航空会社やカード会社の企業戦略や企業のお金の使い方にまでつながる奥深いテーマだと分かりました。
何より大きかったのは、経営者であるお客様との会話の幅が広がったことです。税務だけでなく、法人クレカやマイルという経営者が関心を持ちやすい話題を持てるようになったことは、面談や関係構築の大きな武器になっています。
これまでに340回以上のセミナーを開催してきました。現在も年間12〜13回ほどセミナーを開催していますが、法人クレカやマイルを学んだことで、税務だけでは生まれにくかった経営者との新しい接点をつくれるようになりました。
「税金を支払うタイミングや方法を工夫することで、手取りや資金効率を高める」―そんな提案ができる税理士は多くありません。こうした具体的なテーマを入口にすることで、お客様からも「社長の相談相手としてふさわしい」と感じていただける機会が増えました。
そこで意識しているのは、最初から顧問契約を提案するのではなく、まずは気軽なセカンドオピニオンとして関係を築いていくこと。EFPで得る法人クレカの活用や具体的な提案を重ねることで、お客様の側から「顧問を変えたい」と言っていただけるケースも出てくるからです。その結果、セミナーを通じて50社以上とのセカンドオピニオン契約につながっています。
法人クレカ・マイルの知識は、単なる付加価値ではなく、経営者との接点をつくり、「相談される税理士」になるための武器の一つとなっています。